タバコを吸うのがイヤになって、頑張らずにタバコをやめられた話。

どうも、かつまる（@kazmaru_f）です。
あなたは喫煙者ですか？

今は以前に比べて、タバコを吸う人がかなり減りましたよね。
僕の知り合いにはタバコを吸う人がほとんどいません。
だから、たまにタバコを吸ってる人を見ると「あぁ、タバコってあったね」と思います（笑）

そんな僕ですが、5年くらい前までタバコを1日1箱（20本）吸っていました。
今では、本当にタバコをやめられて良かったと思っています！

今回は、どうしてタバコがイヤになったのか?どうやってタバコをやめたのか？を書きたいと思います。

どうやってタバコをやめたのか？

タバコをやめるには「禁煙外来」へ

僕がタバコをやめた方法は「禁煙外来」です。
病院へ行き、タバコをやめられる薬（チャンピックス）を処方してもらいました。

僕は就職してからタバコを吸い始め、十年以上喫煙者でした。
ある時、タバコを吸っていることがやけに虚しく感じて禁煙を決意しました。

僕も誰もがよくやるように、最初は「タバコをやめるぞ！」という精神力で、とにかくタバコを「我慢」していました。
ですが、ニコチンの禁断症状で苦しくなり、我慢ができず、結局吸ってしまうというのを何度も繰り返してましたね。

タバコを吸わないと30分ほどしたら、体内のニコチンが減り、イライラしたりするなどの離脱症状が出ます。
これは長くても2～3 週間で無くなるんですが、僕はそこまでタバコを我慢することができず、何度も禁煙を挫折してしまってたんですよね。

「もしかして自分はタバコをやめることができないんじゃないか？」と思い始めた頃に禁煙外来というものがあることを知り、行ってみることにしました！

これが大正解でした！！

禁煙するために病院に行くというと大げさな気もしますが、今にして思えばタバコをやめられないのも「病気」みたいなもんですからね（笑）

禁煙外来はどこにでもあります

禁煙外来はいろんな病院で行われています。
調べてみたら、あなたの住んでいる近所にある病院にも禁煙外来を行っているところがあるはずです。

まずは「禁煙外来　（自分の住む地域）」で検索してみましょう。

現在では、タバコをやめられないこと（ニコチン依存症）は病気だと認識されているので、その治療を行う禁煙外来でも健康保険が使えます。
僕が病気だと思ったのは間違いじゃありませんでした（笑）

治療期間は約3ヶ月（12週間）で、治療の方法にもよりますが、保険を使うとだいたい高くても2万円くらいです。
僕の時も（正確な金額は忘れてしまったんですが）2万円弱だったと思います。

ちょっと高いように思えますが、今後一生タバコを買わずに済むと考えたら全然安いもんですよ。タバコはどんどん高くなっていきますからね…

治療の内容ですが、僕はチャンピックスという薬を処方してもらいました。
これは、タバコを吸わなくてよくなる薬です。
これを飲んでいると、本当にタバコを吸わなくても禁断症状がなく、ニコチン切れでも全く苦しくありません。

二週に一回ほど期的に診察を受けるのですが、僕が行ったところはタバコを吸わないとお医者さんが褒めてくれたので、モチベーションにつながりました。僕は褒めたら伸びる子だったようですねｗ

人生にタバコは必要ないことに気づきましょう

僕は禁煙外来と並行して、禁煙をすすめる自己啓発本みたいな本も読みましたよ！
それらの本は僕に「タバコなんて人生に必要ない」ことに気づかせてくれました。

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この「禁煙セラピー」は特に説得力があり、内容もわかりやすいのでおすすめです！
僕が一番感銘を受けた本です。本当に目からウロコでした。

こういう本を読んで、タバコには全く意味がないと言うことが分かれば、あとの問題はニコチンによる禁断症状をなんとかするだけです。
それは病院で治せるわけですから、もうタバコなんて吸う必要は全くありません。

これでタバコはやめられます！！

タバコを吸っている時は手持ちのタバコの本数が少なくなると不安でしょうがなかったですね。
でも、タバコをやめて「タバコなんて吸わないでも幸せになれるんだ」と気づいてからは、タバコを吸ってる時の方が不幸だったと思うようになりましたね。

かつまる

今はタバコをやめれて本当に良かったと思ってますし、今でもタバコを吸っている人を「タバコを吸わないといけない、かわいそうな人たち」だと思うようになりました。

タバコをやめて思ったこと

タバコをやめて「また吸いたいか？」と聞かれることがあるんですが、全く吸いたいとは思いません。これは自信を持って言えます。
むしろ、今はタバコが大嫌いです！

僕のように、タバコをやめた後に嫌煙家になる人は結構多いみたいですね。
以前、叔父の家でタバコを吸おうとしたら、すごい剣幕で怒られたことがありました。
叔父もタバコをやめて、タバコが嫌いになった人でしたね。

確かに今は、嫌いなタバコを自分の家で吸われたりしたら絶対イヤですし、すごい勢いで注意してやめさせるでしょうね（笑）

やめた後は近くでタバコを吸われるのもイヤでしょうがないです。
まだ吸ってる人は肩身がせまいだろうなぁ。でも、イヤなんですよねｗ
みんなそう思っていることを喫煙者に知ってもらいたいです。

まず匂いがダメ！
その場で臭いだけじゃなくて、服にも匂いがつきますからね。
帰宅してから服を脱ぐときにタバコの匂いがするとイラッときます。

僕がタバコを吸っていた時も、こんな風に周りに思われてたんでしょうね。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです…

それにタバコの煙の副流煙での健康被害も問題ですよね。
吸ってる人だけが健康を害するのであれば、個人の責任にもなるんでしょうけど、周りにも被害があるとなると、吸っていた僕も反省しないといけませんよね。

僕はタバコをやめてから、周囲に煙だけじゃなく、いろんな迷惑もまき散らしてたんだと気付きました。
今もし、あなたがタバコを吸っているんなら絶対にやめた方が良いです！

今回のまとめ

今思い返してみると、タバコを吸っている時点で健康を放棄していたように思います。
だから、やめた後に健康にかなり気をつけるようになりました。

タバコの煙を体内に入れているんだし、今さら健康に気を遣うなんてナンセンスだという感じでしたから、これは自分でも良かったと思います。

個人的には30キロ近くダイエット成功したことよりも、禁煙できたことの方が人生にプラスになったと思っています！

僕はタバコをやめて、人生にプラスなことしかありません。
「タバコを吸わなくて良い」ということの喜びをあなたにも感じて欲しいです！

ダイエットに成功したので、やり方を書いてみます！

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kaz-maru.com

2018.05.29