どうも、かつまる( @kazmaru_f )です。
突然ですけど、あなたはバナナを食べてますか?
僕は朝食やトレーニング前によく食べてます。
ホノルルマラソンでもバナナを持って走る人も多いと聞いたことがあるので、運動する時にはよく食べるようになりました(漫画『グラップラー刃牙』でも試合前に食べてましたね笑)
よく体に良いと言われるバナナですけど、実際にはどんな栄養素を含み、食べるとどういう効果があるのかをちょっと調べてみました!
バナナは身近なスーパーフード
運動の前の栄養補給
バナナは消化しやすい(20分ほどで消化されるそうです)ので、運動する少し前に食べると効率よくエネルギー補給できます。筋トレ後にすばやく糖分を摂りたい時にも良いですね。
筋トレした後にすぐに糖分を摂ると、疲労回復やたんぱく質を筋肉に取り込むためのインシュリンの効果が出やすくなるそうです。
糖分の他にも、疲労回復に効果のあるビタミンB1や、筋肉と作るビタミンB6を含むので、バナナは運動する人に適した食べ物だと言えます。
僕もおかげであまり疲れませんし、体もデカくなってきたように思います!バナナ様さまです!
ダイエット効果と整腸効果
バナナは甘いので高カロリーと思われがちですが、100gで約86キロカロリーです。
これはご飯なら1/2杯、パンなら6枚切り半分のカロリーに相当します。こうしてみると、カロリーは結構低いと言って良いと思います。
僕も朝食として食べてますけど、1本(100g)で十分お腹いっぱいになります。
また、食物繊維を含むので腹持ちも良いですし、オリゴ糖も入っているので整腸作用もあって、お通じにも効果的です。僕もこの辺りの効果も実感してます。
腸内環境を整えてくれるので、花粉症などのアレルギー体質の改善も期待できますね!
お肌に良いポリフェノールも入っているので、美容にも良いですよ。
(オートミールも整腸効果を期待できるのでオススメです)
アルコールの分解効果
バナナは、代謝を調節する機能を持つナイアシン(ビタミンB3)を含むので、アルコールを分解する働きがあります。アルコールが体内で分解されてできるアセトアルデヒドを分解するのがナイアシンです。
僕もそこまでたくさんお酒を飲むわけじゃないですが、飲み会の次の朝もバナナを食べるので、そのおかげか二日酔いなども感じたことはありません!
覚醒作用(安眠作用)
バナナにはセロトニン、そして、その材料になるトリプトファンが含まれています。
セロトニンは神経伝達物質なので、不足するとネガティブな思考になったりするらしいです。
バナナにはセロトニンを生成するのに必要なビタミンB6も含まれますから、バナナを食べると少しはポジティブになれるかも知れませんね。
日中に体内で出たセロトニンはメラトニンになります。このメラトニンは睡眠ホルモンと言われているので、バナナを食べるとよく眠れるようになるかも。僕がよく眠るのはバナナのおかげかも知れないですね(笑)
また、これから暑くなる季節ですが、バナナには体を冷やす効果もあるので、暑い夏を乗り切るためにもバナナを食べましょう!
今回のまとめ
いろいろ書いてきましたが、安くて美味しいバナナは栄養面でも優れていました。
まとめると以下のとおりです。
- 消化しやすく、エネルギーとして効果的。
- 低カロリーで整腸作用もあり、ダイエット効果が期待出来る。
- アルコールの分解を助けてくれる。
- 覚醒作用があり、安眠にも効果がある。
- 体温を下げてくれる。
まとめてみて、改めてバナナの良さが分かりました!
僕もこれからもバナナを食べていこうと思います。