スムーズに会話が続く!雑談の上手いやり方。

雑談

どうも、かつまる(@kazmaru_f)です。
あなたは雑談が得意ですか?

僕はあまり得意ではなかったんですが、いくつか意識したら雑談が出来るようになりました。
そして、そのおかげで友達やよく話す知り合いも増えました!

初対面や、まだあまり仲良くない人でも、雑談してコミュニケーションを取ることでどんどん仲良くなれます。
相手のことを聞いたり、自分のことを話したりすることで、お互いの親密度が上がっていきますからね。

かつまる
かつまる

「話を聞いてもらった」とか「話しかけてもらった」ことで、人として認められた気がしますよね!

友達を増やす方法として有効な手段である雑談ですが、苦手な人もいると思います。僕もそうでした。

どうやったら雑談が上手くできるのか?
今回はこれについて書いてみたいと思います。

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雑談の上手いやり方

雑談だから「雑」にする

まずはあまり深く考えず、リラックスして話しかけてみましょう。
雑談は会話することが目的なので、中身のないような会話でも大丈夫です。
とにかく会話してみましょう!

変に内容のある会話をすると、議論や討論のように「何が正しいか?」という堅苦しいものになってしまいます。
それに、最初から重い話をしても会話が続きませんからよね。

もしかしたら「中身がないような会話ならしない方がマシ」と思う人もいるかも知れません。僕も以前はそうでした。
ですが、雑談の目的は会話をして親密になることですから、内容よりも相手と楽しい会話をすることを目的だと考えましょう。

「お互いにコミュニケーションを取った」という事実があれば、それを拠り所にして仲良くなっていけます。

リラックスして、気軽に思いついたことをできるだけテンポよく話す。
最初は難しいかも知れませんが、これは慣れたら空気を吸うようにできますし、楽しめるようになると思いますよ。

正確でなくても良い

雑談は論文やスピーチとはちがって、多少内容に間違いがあっても問題ありません。
僕も雑談していて「2年前」と言ったのが、実は「3年前」だったというようなことがよくあります(笑)

正確さを求めると、分からないことを調べないといけなくなって、そこから会話が続かなくなってしまいます。だから、分からないことはあまり気にせずに、その場の会話を楽しむことを考えましょう。

どうしても、それが分からないと会話が進まないことがあったとしても、今ならすぐスマホで調べられるので、気楽に考えて良いと思います。

また、多少話を盛ったり、誇張したとしても、会話が楽しくなるのであれば良いと僕は思っています。
もちろん騙すつもりでウソを言うのは、相手の信頼を失うことにので厳禁ですけどね。

仕事の連絡事項などとはちがい、雑談は内容よりも会話したということが大事です。
特に楽しく会話をしたという事実は相手からの印象を良くし、親密になるきっかけになるはずですよ!

礼儀をもって雑談する

雑談だからといって、会話する相手まで雑に扱ってはいけません。
雑談をする相手は、これから仲良くしていこうという人ですから、ちゃんと相手を立てて、相手の存在を価値あるものとして接しましょう。

礼儀をもって接することによって、相手からも礼儀を受けられるようになります。人は自分を大事に扱ってくれる人を大事にしますからね。
当たり前ですが、自分を雑に扱う人と仲良くしようと考える人はいません。

また、話をしていて、全くあいづちがなく、ノーリアクションなら「聞いてないのかな?」と思われて、そこで会話が終わってしまいます。
相手の会話をちゃんと聞くというのも、雑談を続けるコツですね。

それから、相手の話す内容を否定するのも会話が続かなくなるのでやめた方が良いです。「それはちがう」と否定してしまったら、そこで会話が終わってしまいますからね。
否定的な言葉を使わず、できるだけ柔らかい表現を心がけましょう。

僕もそう思うんですが「あの時、結構話しした人」というのはかなり印象が良いですからね。
内容が多少間違ってても、そのまま会話をできるだけ長く続けた方が雑談としては価値があります。

分からない話や興味がない話でも聞いてみる

自分が分からない内容の会話でも聞いてみましょう。
全く知識がない内容の会話でも、質問したり、あいづちを打つことで続けていくができます。

自分が分からない話は確かにつまらないかも知れません。
ですが、今まで知らなかった相手のことが分かりますし、自分の会話のネタも広がると思いますよ。

雑談は、会話することで親密度を上げることが目的なので、相手の話を熱心に聞く姿勢を見せることが大事です。
「この人はちゃんと自分の話を聞いてくれる人だ」と思ってもらえば信頼も得られるはずですからね。

それに、あいづちを入れながら話を聞けば、相手も「ちゃんと聞いてもらえている」とより熱心に話してくれるようになりますし、それまで興味がなかった話でも面白くなっていくと思いますよ!

データよりも体験談

雑談というのは「会話」です。
だから、話している相手がどうなのか?ということが重要になってきます。

雑談していて「日本国民の◯%が◯◯だ」より「私は◯◯なんですよね」という方が聞きたいことですよね?
雑談で、自分のことを話すと、相手も同じように話してくれます。この自己開示で相手との親密度がより上がると思いますよ。

僕も相手が自分のことをしゃべってくれるなら、心が許せますし、自分のことも話そうかな、と思えますからね。

ただ、相手のことを知りたいと思っても、出会って日が経っていない人にプライベートのことを根掘り葉掘り聞くのも失礼ですから、やめた方がいいでしょう。
それはまた仲良くなってからにした方が良いと思います。

今回のまとめ

僕は以前「内容がない会話なんかする意味が分からない」と考えていました。でも、今考えてみると、そう考えていたから友達も少なかったんだと思います。

でも、雑談が人と仲良くなるための手段だと気づいてからは、よく雑談するようになりましたし、おかげで友達も増えました!

相手もこちらも「雑談」だと思ってるわけですから、気軽に話しかけて、気軽に会話をすれば良いと思います。
もちろん、失礼なことを言って相手を怒らせたりしてはダメですけどね。

雑談ができると、どこへ行っても、誰とでも話ができるようになります。
その人と知り合いになれるのはもちろん、退屈しのぎだったり、意外な情報が知れたりすることもあるでしょう。

雑談は会話を楽しむものですから、失敗というものはないと思います。
だから、恥ずかしがることは全くありません。

あなたも気軽にいろんな人にどんどん話しかけてみてくださいね!

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コメント

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