どうも、かつまる（@kazmaru_f）です。
もうすっかり夏ですけど、あなたは蚊に刺されてませんか？
僕はもうすでに何度か刺されてしまいました…
蚊の羽音が聞こえるだけでもイヤですし、それが刺してきて血を吸うんだから、イヤでたまりません。それに刺されたら本当かゆいし、不愉快ですからね。
僕もこれ以上、蚊に刺されるのがイヤなので、蚊に刺されない一番良い方法を調べてみました！
蚊はなぜ人を刺すのか？
蚊は普段は花や樹の蜜を吸って生きています。
その蚊が動物の血を吸うのは、受精したメスが産卵するために、より栄養価の高いものを必要とするからです。蚊が血を吸うのはその人生で数回だそうですよ。
蚊は刺して血を吸うだけではなく、ウイルスを運び、感染させてしまう危険性もあります。その感染症により命を落とす人の数は世界で毎年約100万人と言われています。
国内では死亡例は減っていますが、そういう可能性もあることを知っておきましょう。
どんな人が刺されやすいのか？
蚊は動物の吐く息や肌の匂いを感じて近づいてきます。
具体的には動物の吐く「二酸化炭素」や、汗に含まれる「乳酸」ですね。
だから、汗を多くかく人や、息を多く吐く太った人や妊婦さんが蚊に刺されやすくなります。
蚊は熱にも敏感ですから、体温の高い子どもの方が刺されやすいそうです。
また、科学的な根拠はまだ分からないようですが、お酒を飲むと蚊に刺されやすくなるそうですよ。
血液型でも違いがあって、O型の人はA型の人に比べて2倍刺されやすいという研究もあるそうです（B型は1.5倍）
僕はO型なんですけど、確かにこれまでかなり刺されてきましたｗ
それから、蚊は色の濃いものに近づく習性もあるなので、蚊に刺されないようにするには、できるだけ色の薄い服を着るようにしましょう。
蚊が活発に活動する気温は25〜30℃です。
昼の暑い時間帯ではなく、少し涼しい朝晩の方が刺されやすくなります。
また、真夏より少し涼しくなる時期の方が蚊は多くなるので注意してくださいね。
どうしたら蚊に刺されないか？
蚊を除ける方法はいくつかあります。
室内で蚊の羽音がしたらテレビをつけると、テレビの熱に蚊が寄っていくそうです。
また、扇風機をつけていると風で蚊が寄りつけなくなります。
ミントや柑橘系の匂いも蚊を除けるのに役立ちます。
あとは、外に出かける時は肌をあまり露出しないように長袖や長ズボンを着ると良いでしょう。
蚊は水たまりなどで繁殖し、草むらなどに潜んでいますから、庭などの敷地がある場合はできるだけ水たまりをなくし、草をむしるというのも、蚊を減らす方法として有効です。
こういった方法もありますが、一番確実なのは屋外なら虫除け剤をかけてから家を出る。そして、屋内なら蚊取り器を部屋に置くことだと思います。
また、もし蚊に刺されても、かかずにすぐかゆみ止めの薬を塗りましょう。
下手にかいてしまうと、跡が残ったりしますから注意が必要です。
まとめ
夏になると現れる蚊ですが、ちゃんと予防をすると刺されることのをかなり減らせると思います。
かゆいだけではなく、感染症の原因となるウイルスをばらまく可能性があるので、蚊といえども注意が必要です。
蚊のいない生活で、快適な夏を過ごしましょう！
