年取って大人になったらゲームができなくなった話。

ゲーム

どうも、かつまる(@kazmaru_f)です。
あなたはゲームしますか?

僕はここ何年もゲームやってなかったんですが、久々にやってみようと思ってPSP(中古)を先日買いました。
最初の3日くらいはボチボチやってたんですが、それから全くやってません…
今見たら、ホコリかぶってましたね(笑)

そんな話を知り合いにしたら、その知り合いも全く同じで、新しいゲーム機(PS4)を買ったのに全然やってないそうです。

どうやら、年を取って大人になると、ゲームができなくなるみたいです…
(もちろん、そうでない人もいると思ういますが)
なんで、こんなことになったんでしょうか?

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ゲームができなくなった理由

子供の頃はあんなに熱中できたゲーム。それがなぜできなくなったのか?
思い当たることをいくつか書いていこうと思います。

時間がもったいないと思うようになった

ゲームをやってると楽しいのは楽しいんですが、時間が経つにつれ「今こんなことしてていいだろうか?」と思ってしまうんですよね。

仕事や今やっておいた方が良いことは、いくらでもあるので、どうせ同じ時間を使うなら、そっちを優先してやってしまいます。

やっぱり遊んでいると不安になってくるんですよね。
それで、その不安を解消するために、「自分のためになる」仕事や家事などをやって安心しようとするんだと思います。

ゲームをやる集中力がなくなった

年を取ったせいか、単に集中力が続かなくなったこともあります。
若い頃は10時間近く集中してプレイできてたんですけどね…

今は1時間もしないうちに「疲れたから、もういいや」ってなりますからね。ゲームするにも体力が必要のようです。

ゲームにリアリティを感じなくなった

ゲーム上のストーリーが「普通に考えて、そうはならんだろ!」という展開だと違和感があって、やる気がしないんですよね。

ゲームにまでリアリティを求めなくてもいいと思うんですけど、展開や設定がちょっとおかしいと白けてしまって、やる気がなくなってしまいます。

前はそういう唐突な展開を面白がれてたんですけどね。
柔軟な対応ができないくらい頭が固くなってしまったみたいです…

目新しさを感じない

ゲーム機の進歩でグラフィックがかなりキレイになって、キャラもバンバン動いてしゃべります。
でも、ゲーム自体の内容は昔とそう変わらないと思いませんか?

やっていて「どうせ、こうなるんでしょ?」と思った通りの展開になったり、ゲームのシステムが何十年前とあまり変わってなかったり…

ゲームに限らず、映画や小説でもこういうことがあります。
ですが、ゲームだと自分で進んで行かないといけないので、ちょっとやる気がそがれると「もういいかな」と思ってしまいます。

それに、前の方が操作性やゲームバランスが良かったなんていうと老害っぽいですけど、実際にそういうのもありますからね。

だからと言って、あまりに目新しいものにも頭がついて行けないのかも知れませんが(笑)

面倒なことをしたくない

敵を倒して、金と経験値を手に入れて、新しい武器を買って、次のクエストへ行く。
こういう作業が楽しくてゲームやってるはずなのに、今ではこういう作業が億劫になってきました。

日頃は仕事などである程度の費用を使って時間の短縮を行ってるのに、ゲームでは面倒な行程をありがたがるというのはもうできません。

例えば、いつもより高い交通費を払って早く帰ってきたのに、面倒なゲームの中の作業をするというのも「おかしな話だ」と考えるようになりましたね。

キャラを育てるより、自分を育てたい

RPGで弱かったキャラがどんどん強くなって、敵を一撃で倒せるようになる。
確かにこれは嬉しいことなんですが、操作している自分は全く成長していません。

やっぱり同じ時間を使うなら「自分が成長できることをしたい!」と思うようになりました。

いろんな経験をして人間的に成長する。
勉強して技術を習得する。
本を読んで知らない分野の知識を深める。

そういう有意義なことに時間を使いたいんですよね。
ゲームで敵を倒すよりも、机の上に積んでる本を読む方が成長できますからね!

もっと楽しいことが見つかった

大人になり、視野が広くなって、世の中には楽しいことがいっぱいあることに気づきました。
もちろん、その中の一つにゲームもあるんですが、ゲームは子供の頃に散々やったし、子供の頃にはできなかったことをやってみたい!と、大人になった今は思っています。

外に出て体を動かす。いろんな人に会って話をする。ライブを見て騒ぐ。
そういうことも楽しいし、刺激的ですよね!

今回のまとめ

今回は自分がゲームができなくなった(続かなくなった)のはなんでだろう?と考えてみました。
その原因は年を取って視野が広がって、ゲーム以外の楽しいものがあるのに気づいたことが大きいですね。

そして、他の楽しいことを比べてみて、「ゲームも楽しいけど、他のこともしたい」と思うようになったのが個人的には決定的な気がします。
もちろん、年取って体力とか集中力がなくなって、そういうのが必要じゃない楽なことに流れてるというのもありますが(笑)

ゲームもいいけど、他の楽しいこともやりたい。
もちろん、今後もまた面白いゲームを見つけたら、それもやりたいです。

今回のブログで、ゲームができなくなったことを悩む必要なんて無くて「趣味」なんだから、その時にやりたいだけやれば良いということに気づけました。無理して最後までやる必要もないんですよね。

変にゲームを重荷として考えず、他の趣味や楽しいこともやればいいんだと少し気楽になったんで、ゲームも楽しめそうです。

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