エアコンとサーキュレーターを併用して夏を涼しく乗り切る!

サーキュレーター

どうも、かつまる(@kazmaru_f)です。
最近「日本どうしちゃったの?」ってくらい暑いですよね!

僕は室内で仕事してますから大丈夫ですけど、それでもエアコンはフル稼働です!
ただ、エアコンを使うと気になるのはやっぱり「電気代」ですよね。

その電気代を安くあげるのに効果的なのがエアコンとサーキュレーターを併用することだと聞いたので、早速やってみたら、低いエアコンの設定温度でもしっかり涼しくなりました!

かつまる
かつまる

「これは電気代が安くなるのでは?」と思って、ちょっと調べてみました!

エアコンの空気を循環させる

サーキュレーター

サーキュレーターがエアコンの涼しい空気を部屋中に循環させてくれるので、エアコンの設定温度をそこまで下げなくても部屋が涼しくなります。

涼しい空気は重いので部屋の下の方に溜まります。これをサーキュレーターが風を送って、部屋の上の方へ持ち上げてくれます。そして、涼しい空気が部屋中に拡散されるんです。

暖房の場合は部屋の上の方に暖かい空気が溜まりますから、サーキュレーターを上の方に向けて空気を循環させるようにしましょう。

僕もそういう話はよく聞いていたんですが、実際にやってみて効果を実感しました。これからもどんどんサーキュレーターを活用していきたいと思います!

扇風機との違い

部屋の空気を循環させるのなら、何もサーキュレーターでなくても扇風機で良いんじゃないか?と思われるかも知れません。

ですが、扇風機は風を人に当てることで涼しくさせるものです。そのため、広範囲に優しい風を送るものであり、ピンポイントに強い風を送るサーキュレーターのように、室内の空気を循環させるのには向いていません。

もちろん、扇風機にも空気を循環させる効果はあるのですが、サーキュレーターのような効果を出すのは難しいと思います。
ちなみに、サーキュレーターの強い風に当たりすぎると体温が下がりすぎてしまうので注意してくださいね。

電気代はいくら下がるのか?

エアコン(冷房)の温度を1度下げると「13%」ほど消費電力が上がると言われています。
僕の部屋のエアコンの消費電力は冷房だと「670W」です。この数字は目安なようで実際は温度によって「135~740W」の間を変動するようです。

この数字で電気料金がどれくらいになるか計算してみました。
(以下は電気代計算シミュレーターで計算した結果です)

670Wのエアコンを1日12時間使ったら「182.4円」になります。
仮に、このエアコンを温度を1度上げると13%下がるので「158.7円」になるはずです。

僕が使っているサーキュレーターは「33W」なので1日12時間使っても「8円」。サーキュレーターと併用して、エアコンの温度を1度上げられたら、1日で「15.7円電気量が安くなる計算です。

これはあくまで計算なんで、実際は請求書を見ないとわかりませんが期待はできると思います!
サーキュレーターは暖房にも使えますので、数年で元が取れる計算です。

サーキュレーターをもっと活用する

部屋の中の空気を循環させること以外にも、サーキュレーターは活用できます。

部屋干ししている洗濯物に風を当ててやることで、早く乾かすことができるので便利です。早く乾くので、部屋干しのイヤな匂いもかなり減らせます。

また、窓から部屋に向けて風を送ってやれば、外からの空気が入ってきて、窓から室内の空気が出ていくように循環させることができます。

もちろん部屋だけじゃなく、風呂場や押入れの換気にも使えます。
中に向けて風を送ってやれば循環されて、中の湿った空気が出てきますので湿気対策になりますよ!

今回のまとめ

エアコンとサーキュレーターの併用は空気を循環させてるということなので、冷房だけではなく、暖房でも効果があります。

その他にも、家の中のいろんなところの空気を循環させることで、換気や湿気を防いだりできるサーキュレーターを活用して、快適な生活を送りましょう!

今回は夏のエアコンの電気代対策でしたが、冬の電気代対策のブログも書いていますので、そちらも参考にしてみてくださいね!

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