どうも、かつまる（@kazmaru_f）です。
先日、合皮の靴を買いました！
靴のサイズはいいんですが、幅がちょっと狭いんですよね。
どうしても、この靴が履きたかったんで、ドライヤーで温めて伸ばしました。
ネットで合皮の靴を買ったけど、ちょっときつい…なんとかしたい…
それを解消する方法を紹介しますね！
合皮は履いていても伸びない
ネットで「良い色だ！」と思って衝動買いしたものでした。
やっぱり靴は履いてみないとダメですね…
靴のサイズ自体は良いんですけど、足の甲と幅が狭いんで窮屈です。
特に海外のものは幅が狭いですよね。
日本人の足の形は欧米人と比べ、幅が広いと言われていますけど、今回買った靴は見た目にもかなり幅が狭いんです。
もしかしたら履いていると皮が伸びて、サイズが合うようになるのかも知れませんが、そんなに待ってられません。
それに、きついまま靴を履き続けるのは大変ですよね。
だいたい合皮（合成皮革）なので本革と違って、履いているうちに大きくなることはないようです。
そうなると絶望的です…
「もう、これは返品した方がいいのかな？」
「でも、そこで売ってるので一番大きなサイズだし」
「いや、この色がいいんだよなぁ」
こんな感じで色々考えて、ちょっと幅は狭いですけど、ガマンして履くことにしました。
でも、なんとかもうちょっと楽に履けないかな？と思って調べたら、合皮の靴を伸ばす方法をネットで見つけました！
その方法は「ドライヤーで温めて伸ばす」です。
実際にやってみた！
今回は靴のサイズとしては合ってるけど、僕の足が幅広や甲高のためにきついを調整するためにやっています。
靴ひもの結び方でも靴のきつさが変わりますので、靴ひもをゆるめたり、結び方を変えたりするのをまず試して、それでも靴がきつい場合に行ってください。
ちなみに、ひもを下から上に通すアンダーラップという結び方だと多少余裕ができるので、こちらも試してみてくださいね。
（この結び方がアンダーラップです）
ドライヤーを使って靴を伸ばすやり方は以下のとおりです。
この靴は幅が狭いので、画像の白の四角の部分を温めて伸ばしたいと思います。
①靴下を三重（3枚）に履いて、伸ばしたい靴を履く
②靴の伸ばしたい部分をドライヤーで温める
③靴を履いたまま冷めるまで待つ
これを靴が好みの大きさに伸びるまで繰り返します。
（伸びるのは限界があると思いますので、靴を壊さないように注意してください）
左の方がドライヤーで温めて伸ばした方です。
若干、幅が広くなっているように…画像では分からないかも知れないですね（笑）
でも、履いた感じは全然違います！
足を入れて伸ばすので、足の形通りになってピッタリ合うようになったように感じます。
フィット感もありますよ！
今回使ったドライヤーはこれなんですが、ターボモードでやったせいか、かなり靴が伸びてくれました。もちろん髪もすぐ乾くのでオススメです！
実際にやってみて僕としては大成功だったんですが、この方法にも問題はあります。
この方法は、靴に負荷（圧力）をかけて合皮（樹脂）を熱するので、靴には相当なストレスだと思います。
もしかしたら、熱することで耐久性が落ちてしまうことも考えられるので、そのへんは覚悟してから、この作業は行ってください。
また、ドライヤーでの火傷などに注意してくださいね！
今回のまとめ
試し履きせず、ネットで買ってしまって…
どうしても履きたい靴のサイズが少し小さい。
自分の足の形に合っていない。
僕もよくあるこんな悩みが解決できる方法（合皮の靴のみ）があるのを知って、靴の幅だけじゃなく、これからの靴選びの幅も広がりました！
ちょっとリスクのある方法ですが、試してみるのも良いと思います。
（あくまで注意して行ってください）
他にも、靴についてのブログを書いていますので、よろしくお願いします！
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